朝ドラ「半分青い」の5月25日放送で、秋風先生が突然の岐阜旅行から帰ってきました。
どこか自分の死を予感している素振りを見せる秋風先生でしたが、それを菱本さんが感づいていると感じていたのか!?岐阜から帰ってきたときに赤い人形を渡します。
岐阜お土産では有名らしいのですが、岐阜に詳しくなかった私は
「あの赤い人形って何??」
と、気になったので調べました!
岐阜お土産で有名なさるぼぼ
#半分青い これは…さるぼぼ? pic.twitter.com/hwcSqcTRwb
— satosi_s (@satosis) 2018年5月24日
岐阜お土産の赤い人形は「さるぼぼ」といいます。
「ぼぼ」は岐阜の方言で赤ちゃんという意味なので、さるの赤ちゃんをモチーフに作られた人形です。
岐阜のお土産ショップでは必ずといっていいほど置いてある、結構有名な人形だったようです。
すみません!存じ上げませんでした(^^;
さるぼぼは、人形以外にもストラップ、耳かき、タオル、お菓子など さまざまな種類のお土産となっています。
元々は秋風先生が買ってきた赤色が元祖のさるぼぼ色でしたが、最近ではいろんな色で作られており、色によってご利益が違います。
さるぼぼの意味・ご利益
さるぼぼの猿は「去る」にかけて「災いが去る」「疫病が去る」という安全祈願や健康祈願が込められています。
さるぼぼの赤色は、疫病に打ち勝つ色だと考えられた色です。
また、猿は音読みすると「えん」と読みます。
これを「縁」とかけて、良縁祈願にもつながるのです。
これを子供との良縁である子宝祈願を込める人も多いようですね。
秋風先生がさるぼぼを買った理由
飛騨の民芸品さるぼぼ、飛騨高山でしか入手できないなんて事はなくて、岐阜県内のお土産屋さんには大抵売ってます。岐阜市内でも買えます。#半分青い pic.twitter.com/z7dAZBWPvv
— MIC(ミック) (@mic_goheimochi) 2018年5月24日
秋風先生は、ドラマの話の流れ上「健康祈願」を込めてのさるぼぼ購入だったと考えられます。
自分の死を覚悟し、桃源郷のようだと感じた岐阜に行きさるぼぼを購入した秋風先生。
ところが、ドラマのストーリーではもしかすると先生は病気ではないかもしれないというオチがあるかもしれませんね。
さるぼぼの効果!?
なのかはわかりませんが、秋風先生の今後の行方が楽しみです。
そして、さるぼぼをもらった菱本さんも、良縁に恵まれますように。
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