コードブルー第3シーズンで冴島はるかが妊娠するも、初期流産という悲しい結果となりました。

冴島はるかの流産の原因は何だったのでしょうか?

今後冴島はるかはどうなるのでしょうか?



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コードブルー冴島はるか流産までの経緯

コードブルーの冴島はるかは第1・第2シーズンでは、筋萎縮性側索硬化症(ALS)を患った彼氏・田沢悟史の存在がありました。

しかし、彼は第2シーズン5話でこの世を去ります。

関連記事→→コードブルー冴島はるかの元彼氏の病気は何?画像もチェック!


深い悲しみから救ってくれたのが救命の仲間達で、とりわけはるかに恋心を抱いていた藤川先生が、持ち前の明るさではるかを励まします。


そんな第2シーズンを経て、第3シーズンでは第1話からはるかと藤川先生は同棲しており、第2シーズン後2人の距離は順調に縮まったことを伺わせました。


さらに藤川先生がはるかのバッグから偶然はるかの妊娠7週という検査結果の紙を見つけ、妊娠が発覚します。

藤川先生は大いに喜んだのですが、はるかは何故か考えこむ様子。

仕事にやりがいを感じ、面白いと思っていた時の妊娠に戸惑っていました。


そんな時に、シアンという薬物で自殺未遂を起こした患者の吐しゃ物を浴び、はるかが中毒症状で倒れます。

一時は危険な状態でしたが、無事はるかは目を覚まし、その時にお腹の赤ちゃんが改めて大事な存在であることに気付かされます。


藤川先生からのプロポーズを受け、結婚出産を決心しました。

そしてはるかはヘリを降りますが、出産まではナースとして働くことを宣言します。

そんな矢先、患者の処置準備中に出血を起こし倒れてしまいます。

 



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コードブルー冴島はるか流産の原因

はるかは「子宮頚管無力症」でまだ妊娠13週なのに、今にも赤ちゃんが出てきそうな状態に!!

産科医としての経験豊富な緋山先生がすぐに頸管縫縮術(マクドナルド法)で手術を試みますが、間に合わず流産となってしまいました。


はるかを襲った「子宮頚管無力症」とはどういう状態なのでしょうか?

子宮頚管無力症は、陣痛がおきずに子宮口が開き始める症状です。

子宮口が開くとおのずと赤ちゃんが出てしまうため、切迫流産や切迫早産を引き起こすのです。
この子宮頚管無力症に自覚症状はない場合が多く、妊婦検診などで医師に指摘され、初めて気が付くというケースが多いようです。

参照:https://tamagoo.jp/pregnant/cervix-inertia/



はるかはまだ妊娠13週で妊婦検診もまだ回数が少ない時で、医師が発見する前の状態だったのでしょう。
この子宮頚管無力症は体質によるものですが、はるかは「私ちゃんとお母さんじゃなかった」と自分を責めます。


妊娠初期の流産は母親が仕事をしている事とは無関係です。

でも、どうしても自分を責めて心を痛めてしまう女性が多いことも事実です。


特にはるかは看護師としてその知識が十分あるにもかかわらず、やはり自分を責めて涙していました。

やはり流産というのは女性にとって大きな悲しみです。


第2シーズンで、元恋人を失った悲しみから藤川先生が救ったように、また藤川先生がはるかの心の支えになる事だろうと思います。


そして、流産の悲しみから立ち直った後は予防的手術を行うことで、再度出産にチャレンジすることもできます。

はるかが幸せな結末となる事を心から願っています!!

 

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