東京ラブストーリーが全国各地で再放送されており、久々に注目を集めています。

 

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あらすじだけさっと把握したい

という方のために、東京ラブストーリーの第1話あらすじネタバレについて、ご紹介します。

 

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東京ラブストーリー第1話あらすじ

完治とリカの出会い

愛媛から上京してきた完治。

ハートスポーツの営業部に就職することになります。

会社に電話をかけると、迎えの人が待っていると言います。

羽田空港をうろうろしていると、

「ながおかんちー!」

と叫ぶ女性が!!

これがハートスポーツ事業部で働いているリカとの出会いでした。

初めての東京生活に不安を感じていた完治を、リカが持ち前の明るさで励まします。

リカは上司のお願いで、会社の仕事を完治に教えることになりました。

そこで完治は、何度も自分の事を「カンチ」と呼ぶリカに、

「俺の名前、カンチじゃなくてカンジなんですけど。」

と間違った呼び方を訂正してもらおうとするのですが、

「でも同級生でカンジって子がいたんだけど、みんなにカンチって呼ばれてたよ。」

と言い、その後もリカだけは完治の事を「カンチ」と呼ぶようになります。

 

★ポイント★

  • 完治とリカの出会いは羽田空港で、リカが会社の代表で迎えに行った
  • リカが完治を「カンチ」と呼ぶのは、自分の同級生で「かんじくん」が「カンチ」と呼ばれていたから

同窓会で完治・三上・さとみが再会

完治が上京したことをきっかけに、愛媛の高校時代の友達同士でさっそく同窓会が開かれることに。

三上くんもさとみも、上京していたのに東京であっていなかったので、完治と同じように久々の再会です。

 

完治は、高校時代ずっと片想いだったさとみとの再会を楽しみにしていました。

さとみも完治と同じように、高校時代から仲の良かった完治と三上に会えるのを楽しみに同窓会に出席します。

三上も同窓会に向かうのですが、途中でサボテンを持ったリカとぶつかって、サボテンの鉢を割ってしまいます。

そのまま、リカを連れて同窓会に登場したのでした。

同窓会の席でリカが登場し、びっくりする完治。

 

他の友人達とは別れ、リカ・完治・三上・さとみの4人で飲みなおすことになります。

そこで、三上は偶然居合わせた大学の同級生・尚子を口説きだし、それを軽蔑する目で見るさとみ。

気まずい雰囲気になり、三上は帰ってしまいます。

でも、そこでリカとさとみは仲良くなり、電話番号を交換する仲に。

リカは完治の片想いの相手がさとみだと気づき、さとみの番号を完治にプレゼントしたのです。

 

リカからもらった電話番号はてっきりリカの番号だと勘違いして、何のためらいもなくさとみの番号に電話をかける完治。おかげでさとみと待ち合わせして会うことになりました。

 

★ポイント★

  • リカが完治の友人である三上やさとみとも親しくなったのは、三上と偶然ぶつかり、サボテンの鉢を割るというアクシデントがあり、同窓会について行くことになったから

 

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改めて3人で会うが、完治がいないスキに三上がさとみを…

完治との待ち合わせ直前、さとみの職場に三上が現れ、完治との待ち合わせにもついてくることに。

3人で東京タワーに登ったり、食事して、高校時代のような楽しい時間を過ごします。

そんな時、完治の会社でトラブルが発生。

ショーに使うウェアを乗せたトラックが事故にあい、急きょ完治がウェアを届けることになります。

なれない東京の道を運転する完治は、やはり迷子に。

車に備え付けてある電話を使い、リカに目的地までナビをお願いします。

リカのナビで何とか会場に到着した完治。

無事仕事を終えた完治はリカを誘って、三上とさとみが待つバーに。

その頃完治をバーで待つ三上とさとみ。

その席で、さとみはこれまで三上の事を好きだったことを告白。三上は、ずっとさとみに嫌われてると思っていたと言い、帰り際さとみにキスします。

そのキスを、車道をはさんだ向かい側で目撃してしまう完治とリカ。

リカはヘコんでいる完治を励まし、帰り際ついに「好き」と気持ちを伝え、カンチにキスします。

 

★ポイント★

  • リカは第1話から完治に告白し、キスした
  • さとみと三上も第1話からキスしている
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東京ラブストーリー第1話の見どころ・感想

東京ラブストーリーを見たのによく覚えていない私は、いつの時点でリカが完治に好きだと告白するか、全くおぼえていませんでした。

第1話なら、まず出会いを描いているんだろうな、最初はさとみへの恋心を応援しているだけなんだろうなと思っていたら、違いました。

第1話からいきなり「カンチ好き!」と抱きついてます。

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リカは言わずにはいられないタイプの女性で、さとみとは正反対


東京ラブストーリーは、第1話からなつかしいアイテム目白押しです。

まず恋愛ドラマにおいて、電話というのはとっても重要アイテム。

今のドラマならスマホで連絡を取る姿が当たり前ですが、東京ラブストーリーが放送された1991年は20年以上も昔なので、スマホはもちろんなし。外出先での連絡手段は公衆電話とポケベルが主流です。

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平野ノラがネタで持っている肩からかけるごつい携帯も、当時は高級品だったんだよね

 

そして、家の電話もデカい!ぶっとい!

さらに、会社電話でプライベートな電話を堂々とかけている完治の姿も、今の時代ではあまり見かけない光景です。

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今じゃ職場でもスマホでLINEトークでプライベートのやりとりする人が多いもんね

電話の次に時代の変化を感じるのは、衣装。

リカやさとみなど、女性がこぞって肩パットの入ったジャケットやアウターを羽織っています。

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肩パットはバブルの象徴だね

出演者の織田裕二と鈴木保奈美は、現在「SUITS‐スーツ‐」で共演していますが、2人とも若い!!

今はもちろん歳を重ねた大人のいい味が出ていますが、東京ラブストーリーの時はお互い若いなぁとしみじみ感じました。

 

続きの第2話はこちら→→東京ラブストーリーあらすじネタバレ。第2話は現代ではありえないすれ違い発生!

 
関連記事→→織田裕二と鈴木保奈美のドラマ「東京ラブストーリー」や「スーツ」を無料で見る方法

 

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