ドラマ『海月姫』第1話が放送されました！



「海月姫、楽しみにしていたのに、15日スタートって忘れてた(T_T)」

「なんかテレビつけたら、綺麗な女装やら面白いドラマやってるー。最初から見たかった」

「海月姫のドラマ結構面白いって聞いたけど、第1話見逃した…。」

といった方、海月姫第1話を見る方法について、お伝えします。

ドラマ海月姫あらすじ

幼い頃に母と見たクラゲに感激し、それ以降クラゲの虜となった月美は、「クラゲオタク女子」となっていました。

イラストレーター目指して上京したものの、オタク女子ばかりが集まる「天水館」で引きこもった生活を送る月美。





ある日クラゲのいる熱帯魚店でいつも通りクラゲを見ていると、一緒に飼ってはいけないタコクラゲとミズクラゲが同じ水槽に入っていることに気付きます。

そこで月美は苦手なオシャレ男子店員に思い切って声をかけるものの、気味悪がられ追い出されてしまいます。




そんな時現れたのが、スタイル抜群の女性。

クラゲを買おうと言って、クラゲを救い出してくれたのでした。




ところが、翌日目が覚めると、その女性はなんと男性だった！！

男性は天水館の近所に住む政治家の息子、鯉淵蔵之介。女装はただの趣味で、中身はれっきとした男性です。

この蔵之介の登場で、主人公の月美と天水館に住むオタク住人達の人生が少しずつ変わっていくという、新感覚シンデレラコメディです。


ドラマ『海月姫』第1話見逃し動画を見る方法

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ドラマ海月姫主要キャスト

ドラマを見ていると、役作りが凄すぎて、俳優さんが誰なのかわからない登場人物もいます(笑)。

「まやや」や「ばんばさん」キャスト名を見て、「えーっ」と思うのでは！？

主要な登場人物とキャストをご紹介します。

倉下月海/芳根京子

倉下月美は、幼い頃母親と水族館で見たクラゲがあまりにも美しく、その後クラゲにハマっていきます。

その後、母親が亡くなったことで、クラゲは母親との思い出も重なり、クラゲオタク女子と言われるほど、クラゲについては詳しくなります。





そんな月美を演じるのは、芳根京子さん。

芳根京子さんを有名にしたのは、何と言っても2016年NHK朝ドラ『べっぴんさん』での主演でしょう。

子供服メーカー「ファミリア」の創業者をモデルとしたストーリーで、19歳にしてヒロインを務めました。





芳根さんの持つ、やわらかくておしとやかな雰囲気は、ノーメークで髪の毛をぼさぼさにすると、『海月姫』の月美にイメージぴったりです。

さらに、月美は蔵之介のコーディネートやメイクアップで極上の清楚系女子に生まれ変わるという設定なので、芳根さんのやわらかいイメージが活かせています。

オタクっぽい挙動不審な所や、自分の得意分野になると早口にまくしたてる話し方などはかなり役作りできていると感じます。




また、月美は鹿児島県出身という設定で、母親に語り掛けるときや、焦った時に鹿児島弁をしゃべります。

この鹿児島弁は、時代劇で使われるような鹿児島弁ではなく、リアルな鹿児島弁をしゃべっていて上手です。

「もしや鹿児島出身！？」

と思いきや、出身は東京都で都会育ちの女性でした(^^;


関連記事→→西郷どん第1回タイトルの「やっせんぼ」の意味と使い方は？【鹿児島弁解説】


鯉淵蔵之介/瀬戸康史

鯉淵蔵之介は、大物政治家の息子。母親は愛人であり、弟の修とは腹違いの兄弟関係です。





母親の影響を受けている蔵之介は、ファッションに大きな興味を持っており、その流れで女装するようになります。

でも、中身はれっきとした男。




これまで多くの女性と付き合ってきたプレイボーイだが、月美と出会い、興味を持つようになります。

瀬戸康史さんは、2008年『仮面ライダーギバ』で主人公を務めました。



関連記事→→海月姫ドラマ版で女装美男子役は瀬戸康史！その女子力アップの秘訣とは？





『海月姫』の見せ場は、何と言っても蔵之介の女装姿でしょう。

これが見事にキレイな仕上がりでないと、海月姫のストーリーは盛り上がりません。

瀬戸さんの女装についての反応は概ね好評です。




まやや/内田理央

まややは完全な「三国志オタク」

常に三国志の何かに当てはめ、テンション高めに語るクセが特徴です。




まややを演じるのは内田理央さん。

ドラマで目は前髪で完全に隠れている為、誰が演じているのかわからないかもしれませんが、これは原作を忠実に再現しているので、おそらくずっとこの状態です(笑)




では、なぜ内田理央さんというモデル系の美女が演じているのか！？




これは原作ネタバレとなりますが、原作ではまややは後にモデルとなるストーリーがあります。

内田理央さんを起用しているというとこは、おそらくそのストーリーは原作通りに描くのではないかと予想します。




ばんばさん/松井玲奈

ばんばさんは「鉄道オタク」

アフロ頭は天然パーマで、鉄道の他においしい食べ物にも興奮します。




ばんばさんを演じるのは松井玲奈さん。

松井玲奈さんと言えば、元SKE48というアイドル出身ですよね。

ばんばさんもまやや同様、原作キャラを忠実に再現しており、アフロ頭で目が隠れています。







全く松井玲奈さんだと気づかないのは、こちらもしっかり役作りできているということでしょう。



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ジジ様/木南晴夏

ジジ様は枯れた中高年男性を好む、いわゆる「枯れ専」

猫背で派手に騒ぐことはなく、まややなどとは正反対の大人しいオタクです。





ジジ様を演じるのは、木南晴夏さん。







普段はとてもきれいな女優さんですが、ドラマ『海月姫』では幽霊のごとく存在が薄く、不気味な存在となっており、ジジ様もしっかり原作通り役作りできています。



千絵子/富山えり子

千絵子はアパートのオーナーの娘であり、アパートの管理人です。

「和物オタク」で市松人形をコレクションしており、和裁が得意。

千絵子を演じるのは富山えり子さん。

千絵子は、まず見た目が貫禄のある風貌でないと原作のイメージに合いません。

富山えり子さんは、原作の千絵子を演じられる貫禄のある雰囲気をもった女優さんです。




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ドラマ海月姫第1話を見た感想

ドラマ『海月姫』第1話は、出だしとして上々の仕上がりだったのではないでしょうか！？



【よかった感想】
・芳根京子の鹿児島弁が上手い。

・まややは思った以上に思い切った役作りで、いい仕上がりだと思う

・テンポよくちょこちょこ笑いを入れてくれるので面白い

・瀬戸くんの女装、めっちゃキレイ。


【残念な感想】
・瀬戸くんの女装、顔はすごくきれいだけど、歩いたりとか仕草がどうしても男っぽい。これからもっと女らしくなることを期待。

・オタク女子に「気持ち悪い」という言葉は、ヲタ女子を敵に回さないか不安

・兄と弟の逆転が原作ファンにとってはちょっと違和感あり。年上の兄が童貞で、弟の方が経験済みというのが面白かったのに…

・蔵之介の気持ちがほとんど見えない状態で、新江ノ島水族館に行き、2人の抱き合うシーンを見てしまうのはちょっと残念。
もっと視聴者が蔵之介の気持ちに入り込んだ状態で、あのシーンに入らないと、あのシーンは大事な所なのに・・・





特に目立ったのは、瀬戸くんに対する女装がキレイ・カワイイという声。

声や仕草が時々男っぽく感じてしまう所はありますが、蔵之介の女装はただの趣味で中身はれっきとした男性。

なので、時折男らしさを感じても「それはそれで良し」といったところでしょうか。




原作ファンが違和感を感じる、蔵之介と修の兄弟逆転。

私も蔵之介が修を「弟」と紹介した時点で「えっ」と衝撃が走りました。

この設定シャッフルは今後ドラマオリジナル展開で必要な要素なのか、それとも2人のリアルな年齢で瀬戸康史さんが年上だったからそうやっただけなのか！？

今後の展開で注目点となりそうです。





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