東京ラブストーリー第3話では、さとみと関口、リカと完治の関係が大きく動きます。

第3話のネタバレと感想についてまとめていきます。

 

第2話の内容を確認したい人はこちら↓↓

東京ラブストーリーあらすじネタバレ。第2話は現代ではありえないすれ違い発生!

 

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東京ラブストーリー第3話のあらすじ

完治に振られたさとみをなぐさめる三上

完治から交際を拒まれたさとみは、三上の前で泣きます。

泣くさとみをなぐさめる三上。

 

「あいつはちゃんとお前の事好きだから。ただ、俺と何かあるって誤解してるからだと思う。俺から話してやるから。」

 

でもこの三上のなぐさめに対し、さとみは

 

「こんなときに優しくなんかしないで。」と走り去ります。

 

翌日、さとみは完治に会いに行きます。

そこで完治は改めて今後も友達同士でいようと言い、さとみと三上がキスしていた事やその時さとみが泣いていた事を知っていると伝え、さとみが本当は三上が好きなんだろうと結論付けます。(もちろんさとみは違うと反論していましたが…)

 

さとみが三上の母に荷物を頼まれ自宅を訪れる

三上の母親が上京したが、なかなか連絡がとれず、さとみにお土産を届けるように頼みにやってきます。

そこで、さとみを機嫌よく迎える三上ですが、

「他にもたくさん女の人がいるんでしょ。」

といって帰ろうとします。

自分に近づこうとも離れようともしないさとみに束縛される言われはないと三上はキレ、さとみは無言で帰りました。

機嫌がなおりいつも通りのリカ

すれ違いでずっと待ち続けたリカですが、翌日になったらケロッといつも通り「カンチ♪」と元気です。

完治と会うためにやってきたさとみから、完治がフラれた事を知ったリカ。

リカは完治を持ち前の明るさで慰めます。

三上は完治に遠慮してさとみを遠ざけていた

リカと完治がバーに行くと、女性を口説いている三上の姿が。

「いつまでも他の女と遊んでないで、関口(さとみ)の事考えてやれよ」

と言うと、

「本当に俺が関口(さとみ)の気持ち受け止めてもいいのかよ。」

三上は完治がさとみの事を好きだと分かっていたので、さとみと真剣に向き合ってこなかったのです。

 

完治を励まそうと食事や自宅に誘うリカ

三上とのやりとりですっかり元気をなくした完治を励まそうと、リカは自宅に誘います。

そこで完成しかけたジグゾーパズルをひっくり返す完治。

お詫びに一晩かけて2人でジグゾーパズルを完成させます。

 

再びさとみに会いに行く三上

仕事帰りのさとみを三上が待ち伏せしています。

さとみに改めて「そばにいて欲しい」と三上は交際を申し込みます。

躊躇する里見に対し、三上は

「信じて欲しい。…て言っても無理か」

そういって、女性の電話番号が書かれたアドレス帳をさとみの前で燃やしてしまいます。

それでやっと三上を信じることにしたさとみ。

さとみと三上はついに付き合う事になりました。

 

★ポイント★

  • 3話でやっと三上とさとみが付き合う事になる



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落ち込むリカを元気づけようとする完治

会社に三上から完治に電話あり、「関口(さとみ)と寝た」という聞きたくなかった事実を聞かされます。

そんな時、リカが会社の同僚・渡辺とケンカになり、平手打ちをするような騒動をおこします。

どうやら完治の事を悪く言っていた事が許せなかったのです。

リカの事を「誰とでも寝る女」

完治を「あんな女と寝るなんてどうかしてる」

その後、気持ちの落ち込んだリカのもとに、完治が現れます。

 

どうやって元気づけたらいいかわからないという完治に、リカは

「LOVEじゃなくていい。LIKEでいい。ウソでもいいから好きって言って。そしたら元気になる」

そうリカが言うと、完治は答えるように、名一杯「好きだ」と叫びます。

するとリカが笑ってウソつき―と言った後、

「セックスしよう。」

ドラ好きネコドラ好きネコ

ストレートに誘うところがリカらしくてすがすがしいね

 

★ポイント★

  • 完治とリカは付き合う前に関係を持ってしまう。



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東京ラブストーリー第3話の見どころ・感想

さとみの言動にイライラする

3話は、三上と完治の間でウジウジ悩んでいるさとみがどうもじれったくてちょっとイライラです。

さとみ「私、永尾くん(完治)に甘えてたのかな!?」

ドラ好きネコドラ好きネコ

ちょっとは自覚症状あるんだ。おっしゃる通り、都合よく甘えすぎだよ。

このあたりから、視聴者のさとみの評判は落ちて行ったかもしれませんね(^^;

 

ジグゾーパズルが懐かしい

今でもジグゾーパズルは売られていますが、昔ほどの人気は下火です。

東京ラブストーリーが放送された当時は、ジグゾーパズルはブームでした。

絵画を買うよりも安いうえに、完成させるまで楽しむことができるという事が人気の秘訣だったようです。

昔の缶コーヒーはフタがとれる

今の缶コーヒーは、どれもフタが缶にくっついていますよね。

でも昔の缶コーヒーは、フタを引っ張って開けるのが普通でした。

このフタがとれる缶は「プルダブ方式」と言います。

フタがとれるので、自動販売機のまわりにフタがよく落ちてました。

現在の蓋が取れない缶は「ステイオンダブ方式」と言います。

この「ステイオンダブ式」に替わってから、自動販売機のゴミは少し改善されました。(空き缶自体のゴミが出るのは変わりませんね(^^;)

携帯スマホの普及で今は使わないアドレス帳

三上がさとみに対する本気の気持ちを表すため、女性の電話帳を燃やすシーンがあります。

あのシーンを見た瞬間

「うわー、アドレス帳とか久しぶりに見たー!」

と、シリアスなラブシーンなのに笑ってしまった衝撃シーン。

携帯やスマホがない時代は、アドレス帳に電話番号を書いて持ち歩いていたんですよねぇ。

あれと同じシーンは、現代の恋愛ドラマで「スマホのアドレス帳を消去する」と同じですね。

今じゃ削除ボタン一つで済むことが、昔は火を使って燃やすという演出なので、本当に時代の変化を感じます。

 

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