NHK紅白2017の審査方法が新しくなり、これまで審査員の1票が勝負の行方を左右するような重みがなくなりました。

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NHK紅白歌合戦審査方法が2017から大幅変更！その審査方法とは？

そんな状況で2017年NHK紅白の審査員となったメンバーを確認していきます。

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紅白2017年審査員メンバー

加藤一二三（かとうひふみ）

加藤一二三さんは、将棋棋士九段となり将棋界で長年活躍していましたが、2017年に引退されました。

その後バライティ番組でいろいろな企画に挑戦したり、歌番組に出演したりと、将棋以外の舞台での活躍が目立っています。

2017年、時の人として審査員入りということでしょうか。ひふみんのコメントはかなり独特ですから、面白いオリジナルコメントを期待します。

鈴木亮平（すずきりょうへい）

鈴木亮平さんは、2018年大河ドラマ『西郷どん』の主役を務めます。

来年の大河絡みの審査員抜擢は例年通りですね。

現在NHKBSプレミアムで再放送中の朝ドラ『花子とアン』では、ヒロインの夫役としてかっこいい姿を見せてくれています。

関連記事→→花子とアン再放送動画を見逃しても諦めないで！見逃し動画を見る方法は？

高橋一生（たかはしいっせい）

高橋一生さんは、2017年大河ドラマ『おんな城主直虎』で小野但馬守政次役、現在の朝ドラ『わろてんか』で伊能栞役で出演。

どちらも、その端正なルックスと、男らしい低音ボイスで女性ファンを虜にし、視聴率アップに貢献しています。

NHKの視聴率男として、紅白の視聴率アップを考えての起用でしょう。

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林真理子（はやしまりこ）


出典　http://president.jp/articles/-/15755

林真理子さんは2018年の大河ドラマ『西郷どん』の原作を手掛けた作家です。

1986年、『最終便に間に合えば』『京都まで』で直木賞を受賞し、現在は直木賞の選考委員を務めています。

こちらも大河枠ですね。

宮本信子（みやもとのぶこ）

宮本信子さんは、2017年前半の朝ドラ『ひよっこ』で、ヒロインみね子の働く洋食店の女主人を演じ、みね子の東京の母のような存在感のある演技が印象的です。

また、2013年の朝ドラ『あまちゃん』でも出演されており、NHK朝ドラ貢献度は高いですね。

2017年紅白では、『ひよっこ』のヒロインみね子を演じた有村架純さんが紅組司会を務める為、審査員席から母親のように見守る役目がありそうです。

また、NHKが必死で口説いた桑田佳祐さんが、『ひよっこ』の主題歌を披露したり、『ひよっこ紅白特別編』が披露されることもあり、ひよっこ絡みの審査員は必須と言えそうです。

もし『ひよっこ紅白特別編』が生放送で繰り広げられるのであれば、審査員席から宮本信子さんも何かしら絡みが期待できそうです。

村上茉愛（むらかみまい）

村上茉愛さんは2017年、世界選手権で日本女子選手として63年ぶりの金メダルを獲得した体操選手です。

NHKの審査員ではその年に活躍したスポーツ選手も毎年恒例で登場しています。

いつもは力強い体で素晴らしい体操を披露している村上さんですが、紅白ではキレイな着物姿をみせてくれるのではと期待しています。

村田諒太（むらたりょうた）

村上良太選手もスポーツ選手枠です。

2017年にはボクシングの「オリンピック金メダル」と「世界タイトル」両方を獲得する快挙を成し遂げました。

吉岡里帆（よしおかりほ）

吉岡里帆さんは、2017年に活躍した女優ということでの出演でしょうか。

NHK出演で有名なものは2015年朝ドラ『あさが来た』のぶちゃん役です。

2017年NHKでの活動は山口発地域ドラマ『朗読屋』

これがローカルドラマ賞を受賞する高評価となっています。


紅白の審査員の役割はどうなる？

これまでの紅白では、よく審査員に対して途中経過を司会者から質問され

「両者接戦で難しいですねぇ。」

と答えている光景、よく見ました。

今年もそんなやりとりがあるでしょうが、今年の2017年からは審査員の票はほとんど勝敗の行方を左右しません。

どちらかというと歌手以外でテレビ画面を華やかにするゲスト的な役割が強くなるでしょう。

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