映画『ミックス。』が10月21日に公開されました!


予告動画を見ると、とてもコミカルで面白そうな映画で、一緒にその予告動画を見ていた小4と小2の子供(娘)が「観たい!」と言い出し、さっそく映画館へ。


映画『ミックス。』を見た子供の感想と、子供と一緒に観れる映画なのかどうか、親としての感想をお伝えします。

 

 

映画『ミックス。』あらすじ

主人公・多満子(新垣結衣)は、幼い頃卓球クラブを運営していた「フラワー卓球クラブ」で母のスパルダ教育を受け、天才卓球少女として期待されていました。


しかし、その母親が亡くなり多満子は卓球を離れ、普通の女子高生生活を楽しみ、今では普通のOLとして働いていました。


そんな多満子の会社に、卓球実業団が創設され、その実業団エースの江島(瀬戸康史)と付き合う事になります。

女性の幸せを掴んだと思っていた多満子ですが、江島とペアを組む愛莉(永野芽都)にあっさり寝取られ、失恋。会社を辞めて田舎に帰ります。


以前通っていた「フラワー卓球クラブ」で再び卓球をすることになった多満子は、ミックスで全日本選手権に出場し、元彼ペアを倒そうとしますが、ペアの相手は妻と娘に見捨てられた卓球素人の新入部員・萩原(瑛太)。あっけなく予選敗退となります。


萩原は、多満子のミックス出場の目的を知ると、来年の全日本卓球選手権のミックスで必ず江島ペアを倒そうと宣言!


多満子と萩原、そして「フラワー卓球クラブ」のメンバーがどう成長するのか!?

そして、多満子と萩原の2人の関係はどう進展するのか!?というのがラスト見どころです。

映画『ミックス。』子供の感想

まず第1声は「おもしろかった。」でした。


最初からストーリーがテンポよく進むので、すぐに『ミックス。』の世界に入る事ができたようです。

そして、次々とキャラの濃いキャストが登場し、笑わせてくれるので飽きません。


ただラブコメな要素もあるので、そういった恋愛ドラマ系に興味を示さない子供は、後半ちょっと退屈するかもしれませんね。


私の子供は娘2人共、恋愛話も見れる子供なので、笑いあり、胸キュンありの満足いく映画だったようです。


私達親子が行った映画館は、日曜日ということもあったせいか、思った以上に親子で鑑賞している人が他にもちらほら。

未就学児はストーリーを理解できるか不安ですが、小学生は十分楽しめる映画です。

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映画『ミックス。』は子供も一緒に観れる映画なのか?

子供を映画に連れて行く時、親としては事前にどんな映画なのか気になりますよね。

親として気になるポイントは


・子供に見せてよい内容なのか
・子供が満足する内容なのか


この2点が重要です。

子供に見せてよい内容なのか?

映画『ミックス。』は子供に見せて大丈夫だと判断します。


恋愛要素は入ってくるので、新垣結衣さんと瑛太さんのキスシーンはあるものの、爽やかでいやらしいシーンではありません。


新垣結衣さんと瑛太さんが初めて「フラワー卓球クラブ」で出会うシーンは、若干下ネタトークが混ざっているのですが、テンポよく笑いにもって行ったので私としては問題ない範囲でした。


テンポの遅いドラマなどで、下ネタが飛び出すと、子供から「どういう意味なの?」といった気まずい質問を投げかけられるのですが、今回それはありませんでした。


子供が怖がるような過激なシーンももちろんナシ

あっ、冒頭多満子のお母さんが登場する時は、「鬼の形相」ということで鬼の顔がドアップで一瞬あります。


怖い映像と言えばそれくらい!?

過剰な怖がりの小2の子供はその時だけ一瞬ビックリしていました。


怖がりの子供は最初だけちょっと目をつむる準備をしておけば、あとはOKです。

子供が満足する内容なのか

話の展開としては、前半たくさん笑って、途中恋愛要素でしんみり胸キュン、ラストは全日本卓球選手権。

前半たくさん笑って、最後胸キュンという感じです。

なので、子供の感想に記載しましたが、恋愛話に全く興味がない子供は、後半少し退屈かもしれません。


女の子は低学年から結構胸キュン好きな子って多いですよね。

子供の中でも女の子は特に楽しめる映画だと思います。