2018年7月12日にスタートした山﨑賢人主演のドラマ『グッドドクター』

韓国ドラマが原作となっており、すでにアメリカでもリメイク版が放送されているドラマです。

 

山﨑賢人演じる湊の幼少期エピソードで、兄に守られ、そして兄を事故で失ってしまうシーン。

韓国ドラマやアメリカドラマとは少し違うエピソードとなっていました。

 

そして、湊を敵対視する高山先生も気になる写真を見つめているシーンが。

あれは兄もしくは弟で何か隠された重要なエピソードが隠されていそう。

グッドドクターの兄弟ストーリーについて、調べました。



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山﨑賢人のグッドドクター兄弟エピソードは？

湊（山﨑賢人）は、自閉症スペクトラム障害ですが、驚異的な記憶力をもつサヴァン症候群です。

 

自閉症の為、他の子供からいじめにあっていた湊を守ってくれたのが兄でした。

さらに見方になってほしい父親からもひどい目にあい、家から連れ出して守ってくれたのが兄。

 

湊の特別な才能に気付いていた兄は、湊に「医者になれる」と木彫りのメスを彫ってプレゼントします。

その後、医学部を首席で卒業し、大人になった今でも湊は兄からもらったメスを大事に持っていました。

 

湊にとって大切な兄は、事故で亡くなってしまったのです。

湊にとって兄は自分を守ってくれて、自分を認めてくれた特別な存在。

さらに医師をめざすきっかけを与えてくれた存在です。

 

「お兄ちゃんは大人になれませんでした。大人になれない子供をなくしたい。」

というのが、湊の小児外科医を目指す理由です。

 

韓国版グッドドクターのお兄さんエピソードは？

主人公・シオンは、自閉症でやはりまわりの子供達にいじめられます。

いじめっこから守ってくれたのが兄でした。

 

ある日、兄はいじめっこの子供達に

「どうすればシオンと仲良くしてくれる？」

と聞くと、トンネルの中にある

「トロッコの部品をとってきたら、仲間に入れる」

といわれ、兄はシオンの為にトンネルに入ります。

 

ところが、トンネルが突然崩落。

一緒にトンネルに入ったシオンは何とか助かったものの、兄は亡くなりました。

 

兄が亡くなるというというエピソードは韓国版と日本版一緒でしたが、トンネルにトロッコの部品をとってこいというエピソードは、日本では現実離れしたエピソードなのか、父親からの虐待に逃げた秘密基地での事故に変わっていましたね。



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アメリカ版グッドドクターは兄ではなく弟だった

アメリカでのリメイク版グッドドクターは、兄ではなく弟という設定に変わっています。

その為、アメリカ版を見た人は

 

「兄と弟が入れ替わっている」

 

と違和感を感じたようですね。

他のグッドドクターとはもう一つ違うのが「うさぎ」のエピソード

原作の韓国版とアメリカ版にあって、日本版にはないエピソードが「うさぎの死」です。

 

主人公は、兄（弟）だけでなく、大切に飼っていたうさぎも、父親の暴力によって無くしてしまいます。

 

第1話ではこのエピソードがありませんでした。

今後出てくる可能性もありますが、原作でこれは兄との回想シーンと一緒に出てきていたので、もしかするとうさぎのエピソードはカットかもしれません。

 

うさぎの命も守れなかったというのは、原作の中でお兄ちゃんとセットで重要な出来事だったと思ったのですが、まあうさぎがいなくてもお兄ちゃんエピソードで十分という事なのでしょうか？



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高山先生の兄は自閉症？

第1話グッドドクターで、ラストに高山先生が男の子の写真を見つめていました。

手の構えが奏っぽくて、もしかすると高山先生の兄か弟は自閉症では？？と一瞬思いました。

 

高山先生は奏に対して、かなり冷たい態度です。

「君は小児外科医にはなれない」と言い放つなど、結構ひどい対応だったのですが、これには写真に写っていた兄か弟との思い出に何か原因がありそうです。

 

自閉症の兄弟にばかり両親が向いていて、自分を見てくれなかったとか！？

これはドラマが進むにつれてどこかであきらかになりそうです。


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