5月2日の「マツコの知らない世界SP」でプリンセス天功さんが出演!イリューションの裏側を公開してくれます。さらにマツコさんの目の前でヘリコプターが消えたりするらしいのですが、どのようなイリュージョンを披露してくれるのでしょうか!?

イリュージョンも気になりますが、引田天功さんって本当に昔から外見全然変わりませんが今何歳なんでしょうか!?謎の多い方ですよね。

放送中に語ってくれた数々の伝説エピソードも追記したので後半も是非ご覧ください!

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プリンセス天功とヘリコプター

プリンセス天功さんは2015年に『プリンセス天功×辻本茂雄 NEW イリュージョン新喜劇~なんばグランド花月から大脱出せよ!~』という題名で新喜劇とコラボした公演の中でヘリコプターイリュージョンを披露しています。

ヘリコプターイリュージョンはやはりラスベガススタイル。新喜劇の雰囲気と一見全く合わない気もしますが、上手に新喜劇にイリュージョンが組み込まれて面白い舞台となりました。

プリンセス天功さんは、こういった新作イリュージョンの創作は「私の夢の中から新作のアイデアが出ている」とも説明しています。24時間イリュージョニストとして活動しているプリンセス天功さんですね。

マツコの知らない世界ではこのヘリコプターにマツコさんが乗るのでしょうか!?

いや、体重制限がありそうなのでマツコさんはイリュージョンを座って見学でしょうね。

新作イリュージョン楽しみです。

ヘリコプターはもちろん自家用

2年ほど前からヘリコプターイリュージョンを披露しているプリンセス天功さん。

これに登場するヘリコプターはやはり自家用ヘリコプターのようです。

やはりイリュージョン用の特別仕様なのでしょうね。

プリンセス天功さんの年齢は60歳?

プリンセス天功さんは日本では2013年に森企画事務所から吉本興業へ所属事務所を移籍しており、上記のようによしもと新喜劇とコラボしたりしていますね。

ただ、あの外見をキープするのは理由があります。

アメリカのアニメ会社「サバン・エンターテイメント」製作のアニメ「テンコー&ザ・ガーディアンズ・オブ・ザ・マジック」の契約がかなり細かく厳しいのです。

サバンとの間には安全確保と本作のイメージを守るため、2020年まで以下の契約が決められている。

年齢設定 24歳
太っても痩せてもいけない
髪の毛の色は黒色
前髪の長さは規定の長さに従う
話し声はミステリアスでなくてはならない
化粧は指定された物を使用する
電車に乗ってはいけない
コンビニやスーパーへ行ってはいけない
買い物は全て通信販売で買わなければいけない
東西南北に一人ずつボディーガードをつけなければならない
日本人と結婚してはならない(アニメの中でアメリカ人と恋に落ちる設定のため)
同じステージに「引田天功」と「PRINCESS TENKO」が現れてはいけない
本人曰く、全身100ヶ所の取り決めがあるとの事。

この契約を1996年に結んでおり、その時から見た目24歳を保つ努力をされています。

実際の生年月日は1959年6月29日なので、2017年5月現在は57歳ということになります。60歳といううわさの年齢より3歳ほど低いですね。

プリンセス天功さん、ミステリアスな美しさを保っていますよね。

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プリンセス天功がマツコの知らない世界で語ったエピソード

プリンセス天功さんがマツコの知らない世界でプリンセス天功になるまでのエピソードや、数々の伝説について語っていました!

どのエピソードもぶっ飛んで面白い話ばかりです。

プリンセス天功になるまで

プリンセス天功さんは病名は明かしませんでしたが、アメリカで病気の精密診断の結果「18歳までしか生きられない」と宣告されました。

そして帰国する飛行機の中で、母親から「あなたの好きなことをやりなさい」と言われ、女優を目指そうと決意します。

母親の従兄弟が引田天功事務所の社長だった縁から、その事務所に入って最初は「朝風まり」という芸名でアイドルデビュー。

マジックを披露しながら歌う異色のアイドル歌手として活動していました。

そんな中、師匠である初代引田天功さんが45歳でこの世を去ります。

初代引田天功さんの後援会の「引田天功を残したい」という要望により2代目引田天功、今のプリンセス天功が誕生しました。

師匠の初代引田天功さんからは、大脱出イリュージョンでは「死んだらいけない、生きてもいけない、そのギリギリを行け」って言われたらしいプリンセス天功さん。

プリンセス天功さんの数々のイリュージョンはその言葉を忠実に守っているイリュージョンばかりですよね。

もう一つ初代引田天功さんのおもしろエピソードは、自分をフランシスコザビエルの生まれ変わりだと思っていたのだとか。

プリンセス天功さん事故からの生還

プリンセス天功さんの数々のイリュージョンは全てガチ!3回心肺停止となり、生き返って今に至ります。

この3つに入るであろう2つのアクシデントのエピソードをご紹介。

まずは、昭和60年の浜名湖で炎上した遊覧船から脱出するイリュージョンでのアクシデント。

この時風向きが予定とは変わって早めに爆発。何とか脱出はできたが、このとき黒煙を大量に吸ってしまい、全身の血液を体の4か所に穴を開けて交換します。
この血液交換により、それまで比較的おとなしい性格だったのが、アクティブで攻撃的な性格に変わったのだそう。生還してさらに性格転換まで遂げたというのはまさにプリンセス天功さんの生き様自体がイリュージョンですね。

2つ目は2007年に16本の刃物で串刺しになるというイリュージョンの悲劇。

等身大ボックスの中に刃渡り1メートルの刃物が24本刺さる流れで、そこからの脱出が見どころとなるイリュージョンで脱出に要する時間は3秒。しかし誤作動で脱出前に刃が動き、計16本の刃が体に突き刺さってしまいます。すぐに緞帳が下り、プリンセス天功さんは病院に搬送されました。

プリンセス天功さんは箱の中に入ってからの記憶が全くないそうですが、そんな目にあっても生きていること自体がすごい事なので記憶がないのは当たり前。プリンセス天功さんはほんとにタフな人です。

プリンセス天功さんの命のかけ具合は、マジシャンというよりもレスラーの大仁田厚さん並みです。

プリンセス天功さんと北朝鮮

北朝鮮で水中大脱出をリクエストされ、披露することになったプリンセス天功さん。

北朝鮮は水質が違うということで、用意してくれた水槽にエビアンのペットボトル水を軍の方がひたすら開けて水槽に水を入れていたそうです。

プリンセス天功さんは金総書記から「平壌に劇場と住居を用意する」と、“永住”を打診されたが断ったことを、11年12月に金総書記が亡くなった後に明かしています。

プリンセス天功さんと月

プリンセス天功さん、月の土地を買っています。

買った場所は、うさぎが餅をついている杵部分。これからは満月で杵が見えたら「あー、天功さん家見えてるー!」と思ってください。

月の場所の画像入りツイート

プリンセス天功さんとニュートンの木

プリンセス天功さん、ニュートンが「万有引力の法則」を発見したりんごの木を持っています。

正確にはその木の株を分けてもらったものを植えたので、実際にニュートンが見た木そのものではなく、その子孫の木ということですね。

ニュートンの木について調べてみると、同じ子孫の木は北海道深川市にもあるようです。深川市のりんご産業の発展を願い、りんご植栽90年の記念木として導入されました。

プリンセス天功さんとタカアシガニ

プリンセス天功さんは4mのタカアシガニを飼っています。

やはり普通の人が飼っている生き物ではありませんね。さすがスケールが大きいです。

プリンセス天功さんとタカアシガニ

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